最終回です。
公式がエンディングのネタバレを禁止しているので、
そちらについては触れません。
まあ今更な気もするんだけど、一応・・・ね。
おおまかなストーリー:
試練を乗り越え、伝説の装備を手に入れた主人公。
マグマの地の奥深くで、世界の命運を賭けた戦いが、
今、始まろうとしている。
スクショとか。
ラストダンジョン マグマの地:
※味方サイドのセリフです。
あまりネタにされないけど、これもなかなかのファイナル語録だと思います。
入口に魔法士がいて、話しかけるとワープで飛べるようにしてくれます。
ラストダンジョンですが、実はレベ上げの為に何度か訪れていました。
ケルベロスという敵が、倒しやすくて経験値効率が良い為、
最終盤の稼ぎはここがメインでした。
(多分、三つの頭全てに当たり判定があって、上手くやるとまとめてダメージが
入るとかそんな感じ)
HPがやたらと高い敵もいるので、そいつらに絡まれると面倒です。
中ボスリヴァイアサン。
水棲とか水属性っぽいイメージが強いのだが・・・。
そして、何とも言えないデザインですが、
見た目に反して割と普通のボスなので、ワイバーンの後に戦うとなると、
どうも地味な印象を受けざるを得ません。
ラストダンジョンの強敵が増援として現れる為、
まとめてマジックチェイン(範囲の敵を一定時間動けなくする魔法)で
対処するのが良いかと思われます。
そんな便利なものがあるのなら、ワイバーン戦でも使えよって思うかもしれませんが、
あちらには効きませんでした・・・。
無事倒せれば、最強の攻撃魔法 メテオ が手に入ります。
ラストバトル:
マグマの地の奥深く、火山の前にあるあぶよ魔法陣。
最終決戦の舞台に転送してくれる。
・・・と思いきや、何故か火山が引っ込んで、その中からラスボスが登場。
VS ブラックドラゴン。
ラスボスにふさわしい、圧倒的な戦闘力を誇る。
クリア時にセーブはされないので、アイテムを使い切っても問題はありません。
攻撃魔法を当てるとダウンするので、
その間に頭部にコンボを叩き込むのが良さそうです。
どの魔法でもダウンさせられるみたいだけど、
先ほど入手したメテオが、ダメージ的にも範囲的にも優秀でしょうか。
行動パターンは、ワイバーンと共通する部分が多く、
残り体力や、こちらとの距離によって、
近接攻撃(噛みつき等)と、飛び道具(火球、レーザー等)を使い分けてきます。
こちらの方が当たり判定がシビアで攻撃力が高いものの、
凍結攻撃はせず、場外へ追いやった際に、空中から一方的に攻撃するモードへ
移行したりもしません。
(空中攻撃モードは、残り体力が規定値になった時に、確定でやるのみのようです。)
他には、遠くに飛び去った後、体力を回復する行動もとりますが、
近づけばすぐ回復を止めるので、さしたる脅威ではなく、
ほとんど演出みたいなものです。
こちらも体力が減った時の確定行動っぽいので、
しつこく何回もやって長引かせてきたりはしないです。
体力が減ると使用してくる、超威力のレーザー攻撃。
ワイバーンも似た攻撃をしてくるけど、
向こうは、ギリギリまで近づいて攻撃しなければならないのに対し、
こちらは、ある程度の距離からメテオでダウンを奪えるので、
回避のハードルは幾分か下がる感じです。
ダメージはこちらの方が大きいけどね・・・。
主人公の名前をファイナルにしていたので少しややこしいが、
ナレーション的な感じだと思います。
世界に平和が戻ってきました。
開発元からのメッセージ。
ネタバレ禁止でもこれくらいはいいよね・・・?
隠しボス?:
と、呼べるのかは分かりませんが・・・。
本筋とは関係のない、ストーリー上、戦わなくてもいいボスってところか。
古代神殿に向かう時(伝説の装備を入手する前の段階)に発生するイベントが、
出現フラグになっているようです。
魔法士が魔物を封印しようとしていたものの、
手に負えなくなって、その始末を任されるような流れ。
図鑑のモンスターレベル等を見る限りだと、
それらよりは一回り倒しやすい印象。
古代神殿(伝説の盾がある場所)のボスと同じくらいの強さ?
飛び道具が主体の逃げ回るタイプのボスだけど、
そんなに急いで追いかけなくても間に合う感じ。
敵のHPや攻撃力も程々と言ったところです。
この期に及んでまともなボスを出すなよ って思ってしまったけど、
まあ僕がレベ上げしすぎただけかも・・・。
倒すと、スキルゲージの回復速度が上がるアイテムと、
最上級のスキル(かなり高性能)が手に入ります。
伝説の装備関連を進める前に、こちらを先に倒した方が良さそう。
感想など:
色々と言われている作品ですが、僕は楽しめました。
もちろん、キツイ部分も沢山あったけどね・・・。
ゲームバランスに関しては、まあなんだろ。
テストプレイが不十分とか、ノウハウ不足とか、
そういうのもあるのかもしれないけど、
ゲームに慣れている人目線のバランス調整というのもあるのかな、と。
開発元のHUPGamesについて、情報が殆ど公開されていないので、
憶測にはなるのですが、ゲーマー的な人が作っている気がするんですよねぇ。
バトル関連は、こだわっているんだなぁって、感じさせる部分は割とあります。
ストーリーとか設定面に関しては、さっぱりしすぎというか、
良くも悪くも王道的な内容だけど、
それが却ってシュールで独特なネタ要素として活きることになり、
これはこれで良かったのかなぁと。
変に奇をてらうというか、製作者のエゴみたいなのが強い作風で、
それが悪目立ちするようなことになっていたら、
笑えないタイプのゲームになっていた気がします。
何かのイベントで、続編を作っているという情報があったらしいので、
もし次回作の予定があるのなら、楽しみに待ちたいと思います。
あとがきと今後の予定:
ファイナルソード プレイ記録シリーズは、今回でおしまいです。
大したことは書いていないけど、
字数だけは無駄に多いので割と大変でした・・・。
また気が向いたら、何かゲームをブログで取り上げられたらな、と考えています。
次やるとしたら、マリオの新作か、マリオRPGリメイクあたりかなぁ。
マリオシリーズが物凄く好きなわけでもないのだけど、
回り回って?シンプルだったり王道的な作品がいいなと、思うようになりました。
歳のせいかしら・・・。
あとは、またインディーズゲームを探してみて、
やってみたいと思う作品が見つかれば、それをやるかもしれません。