スローライフ in アストルティア

座右の銘は、安物買いの銭儲け

ファイナルソード プレイ記録6 ラストバトル

最終回です。

公式がエンディングのネタバレを禁止しているので、

そちらについては触れません。

まあ今更な気もするんだけど、一応・・・ね。

 

 

おおまかなストーリー:

試練を乗り越え、伝説の装備を手に入れた主人公。

マグマの地の奥深くで、世界の命運を賭けた戦いが、

今、始まろうとしている。

 

 

スクショとか。

 

ラストダンジョン マグマの地:

※味方サイドのセリフです。

あまりネタにされないけど、これもなかなかのファイナル語録だと思います。

 

入口に魔法士がいて、話しかけるとワープで飛べるようにしてくれます。

 

ラストダンジョンですが、実はレベ上げの為に何度か訪れていました。

ケルベロスという敵が、倒しやすくて経験値効率が良い為、

最終盤の稼ぎはここがメインでした。

(多分、三つの頭全てに当たり判定があって、上手くやるとまとめてダメージが

入るとかそんな感じ)

HPがやたらと高い敵もいるので、そいつらに絡まれると面倒です。

 

中ボスリヴァイアサン

水棲とか水属性っぽいイメージが強いのだが・・・。

そして、何とも言えないデザインですが、

見た目に反して割と普通のボスなので、ワイバーンの後に戦うとなると、

どうも地味な印象を受けざるを得ません。

 

ラストダンジョンの強敵が増援として現れる為、

まとめてマジックチェイン(範囲の敵を一定時間動けなくする魔法)で

対処するのが良いかと思われます。

そんな便利なものがあるのなら、ワイバーン戦でも使えよって思うかもしれませんが、

あちらには効きませんでした・・・。

 

無事倒せれば、最強の攻撃魔法 メテオ が手に入ります。

 

 

ラストバトル:

マグマの地の奥深く、火山の前にあるあぶよ魔法陣。

最終決戦の舞台に転送してくれる。

 

・・・と思いきや、何故か火山が引っ込んで、その中からラスボスが登場。

 

 

VS ブラックドラゴン

ラスボスにふさわしい、圧倒的な戦闘力を誇る。

クリア時にセーブはされないので、アイテムを使い切っても問題はありません。

 

攻撃魔法を当てるとダウンするので、

その間に頭部にコンボを叩き込むのが良さそうです。

どの魔法でもダウンさせられるみたいだけど、

先ほど入手したメテオが、ダメージ的にも範囲的にも優秀でしょうか。

 

行動パターンは、ワイバーンと共通する部分が多く、

残り体力や、こちらとの距離によって、

近接攻撃(噛みつき等)と、飛び道具(火球、レーザー等)を使い分けてきます。

こちらの方が当たり判定がシビアで攻撃力が高いものの、

凍結攻撃はせず、場外へ追いやった際に、空中から一方的に攻撃するモードへ

移行したりもしません。

(空中攻撃モードは、残り体力が規定値になった時に、確定でやるのみのようです。)

 

他には、遠くに飛び去った後、体力を回復する行動もとりますが、

近づけばすぐ回復を止めるので、さしたる脅威ではなく、

ほとんど演出みたいなものです。

こちらも体力が減った時の確定行動っぽいので、

しつこく何回もやって長引かせてきたりはしないです。

 

体力が減ると使用してくる、超威力のレーザー攻撃。

ワイバーンも似た攻撃をしてくるけど、

向こうは、ギリギリまで近づいて攻撃しなければならないのに対し、

こちらは、ある程度の距離からメテオでダウンを奪えるので、

回避のハードルは幾分か下がる感じです。

ダメージはこちらの方が大きいけどね・・・。

 

 

主人公の名前をファイナルにしていたので少しややこしいが、

ナレーション的な感じだと思います。

世界に平和が戻ってきました。

開発元からのメッセージ。

ネタバレ禁止でもこれくらいはいいよね・・・?

 

 

隠しボス?:

と、呼べるのかは分かりませんが・・・。

本筋とは関係のない、ストーリー上、戦わなくてもいいボスってところか。

古代神殿に向かう時(伝説の装備を入手する前の段階)に発生するイベントが、

出現フラグになっているようです。

魔法士が魔物を封印しようとしていたものの、

手に負えなくなって、その始末を任されるような流れ。

 

図鑑のモンスターレベル等を見る限りだと、

ワイバーンリヴァイアサンと同格扱いみたいですが、

それらよりは一回り倒しやすい印象。

古代神殿(伝説の盾がある場所)のボスと同じくらいの強さ?

 

飛び道具が主体の逃げ回るタイプのボスだけど、

そんなに急いで追いかけなくても間に合う感じ。

敵のHPや攻撃力も程々と言ったところです。

この期に及んでまともなボスを出すなよ って思ってしまったけど、

まあ僕がレベ上げしすぎただけかも・・・。

倒すと、スキルゲージの回復速度が上がるアイテムと、

最上級のスキル(かなり高性能)が手に入ります。

伝説の装備関連を進める前に、こちらを先に倒した方が良さそう。

 

 

感想など:

色々と言われている作品ですが、僕は楽しめました。

もちろん、キツイ部分も沢山あったけどね・・・。

 

ゲームバランスに関しては、まあなんだろ。

テストプレイが不十分とか、ノウハウ不足とか、

そういうのもあるのかもしれないけど、

ゲームに慣れている人目線のバランス調整というのもあるのかな、と。

開発元のHUPGamesについて、情報が殆ど公開されていないので、

憶測にはなるのですが、ゲーマー的な人が作っている気がするんですよねぇ。

バトル関連は、こだわっているんだなぁって、感じさせる部分は割とあります。

 

ストーリーとか設定面に関しては、さっぱりしすぎというか、

良くも悪くも王道的な内容だけど、

それが却ってシュールで独特なネタ要素として活きることになり、

これはこれで良かったのかなぁと。

変に奇をてらうというか、製作者のエゴみたいなのが強い作風で、

それが悪目立ちするようなことになっていたら、

笑えないタイプのゲームになっていた気がします。

 

何かのイベントで、続編を作っているという情報があったらしいので、

もし次回作の予定があるのなら、楽しみに待ちたいと思います。

 

 

あとがきと今後の予定:

ファイナルソード プレイ記録シリーズは、今回でおしまいです。

大したことは書いていないけど、

字数だけは無駄に多いので割と大変でした・・・。

 

また気が向いたら、何かゲームをブログで取り上げられたらな、と考えています。

次やるとしたら、マリオの新作か、マリオRPGリメイクあたりかなぁ。

マリオシリーズが物凄く好きなわけでもないのだけど、

回り回って?シンプルだったり王道的な作品がいいなと、思うようになりました。

歳のせいかしら・・・。

あとは、またインディーズゲームを探してみて、

やってみたいと思う作品が見つかれば、それをやるかもしれません。