スローライフ in アストルティア

座右の銘は、安物買いの銭儲け

ファイナルソード プレイ記録5 凍結地獄~伝説の装備を求めて

大変なのはここから・・・。

 

クリアまでのプレイ時間(20時間ちょい)の内、

半分以上は、ここから始まる最終盤の攻略(主にレベ上げ)に、

費やしている気がします。

 

 

おおまかなストーリー:

ドワーフの村に辿りついた主人公。

鍛冶屋からの依頼を受け、鉱山を占拠している魔物を討伐する。

ミスリル鉱石の採掘が再開されたことで、新しい武器・防具の入手が可能となった。

装備を整え、神聖な木のある山頂へと向かう。

 

魔物たちの襲撃を乗り越え、山頂へ到着。

神聖な木との対面を果たす。

主人公が選ばれし勇者だということ、

諸悪の根源であるブラックドラゴンの居場所、

それを倒すのに必要な、伝説の装備の在り処など、

他では知り得ない重要な情報を得る。

 

神聖な木の導きによって、

まずは、伝説のドラゴンの盾がある古代神殿へと向かう。

数多の敵をなぎはらい、最上階で盾を入手。

続いて、ドラゴンの剣を目指し、雪山の別ルートを進む。

最奥部で剣の守護者ワイバーンと対決。

極悪非道な攻撃の数々を凌ぎ、何とか勝利をもぎ取る。

 

伝説の装備が揃った。

全ての決着をつける為、ブラックドラゴンが潜む、マグマの地へと向かう。

 

 

文章でストーリーを纏めると、意外とアッサリしているように、

レベ上げとボス戦が大変なパートなのです。

まあ今までも似たようなもんだけど、今回は、その比じゃないのです・・・。

 

 

 

 

スクショとか。

 

ミスリル鉱山の魔物討伐:

ダンジョンとかがあるのかと思ったが、

ボスを倒すだけなので、やけにあっさり終わる。

鉱山を占拠している魔物を倒すと、武器・防具が買えるようになります。

お礼にタダでとか美味しい話はなく、購入時にはちゃんとお金が必要です。

 

 

山頂を目指して:

まず、雪山のふもとで遭遇する、最初の強敵グリフィン。

ここは地獄の一丁目

ボス自体は、動きが素早く攻撃力も高いけど、

単体なら何とかなるかなぁって感じ。

単体なら・・・ね。

 

しかし、ファイナルソードはそんなに甘くはない。

画像のムカデみたいな敵、アイスドラゴンウォームが、

ここぞとばかりに嫌がらせをしてきます。

射程が非常に長く、命中精度も高い弾を吐いて、こちらを凍らせてきます。

凍結状態になると、しばらく動けなくなるだけでなく、

凍っている間に受けた攻撃にも、ちゃんとダメージが発生します。

(凍結状態でもダウン判定 & ダウン時の無敵時間が適用されるのか、

さすがに何発もダメージを食らうことは少ない。)

 

ダメージがかさむだけでなく、

頻繁に凍らされてテンポが悪くなる上、

恒例の起き上がりハメもあります。

もう勘弁してくれ・・・。

 

ちなみに、ボスのグリフィンはこんな見た目。

倒した直後に量産される中ボスっていったい・・・。

量産後も、アイスドラゴンウォームとのコンビで嫌がらせをしてくれます。

 

ミスリル鉱山のボス、アイスゴーレムも量産されます。

(画像は2体重なっています。)

高い耐久力を活かし、他の雑魚敵がリポップされるまで時間を稼ぐのが、

彼らの役割でしょうか。

まあ基本は相手しないのが良いかと思われます。

 

山頂でもいきなりボス戦が始まるのですが、

まあ基本的な部分は、グリフィンとさほど変わらないので割愛。

(ボス本体より、雑魚の凍結攻撃が厄介)

 

神聖な木:

精霊とか守護神みたいな存在なのでしょうか。

伝説の装備の存在とその在り処、

ラスボス、ブラックドラゴンのいる場所を教えてくれます。

 

更に、強力な剣と盾をくれる上に、

ドラゴンの盾が存在するダンジョンまで運んでくれます。

なかなかの大盤振る舞い。

ミスリル剣と盾は早くもお役御免。

 

主人公が伝説の勇者だと告げられた後の反応。

急に言われても、どう反応していいか分からないよね。

 

どういうやりとりだったか忘れた。

 

ちなみにこのゲームの主人公は、割とよく喋ります。

基本は丁寧な口調ですが、スパロボのミストさんとか、

アンシャントロマンの主人公みたいな不遜さはあまりなく、

素朴な好青年っぽい感じ。

自己主張をする場面が少ないだけかもしれないが。

 

 

伝説の盾を求めて:

古代神殿。

神聖な木の力で訪れることができる、異空間のダンジョン。

凍結地獄から解放されたと思いきや、今度は、敵が圧倒的な物量で押し寄せてきます。

動きは早いものの、嫌らしい行動はせず、攻撃力も低めなので、

雪原地帯の敵に比べれば狩りやすい。

レベ上げ&アイテム稼ぎにいいかもしれません。

 

ダンジョン自体は、一本道なので迷うことはないです。

ただ、大型の雑魚を倒さないと進めない箇所がいくつもあり、

その度に消耗させられる為、何度も戻りながら進めていくことになります。

(倒したら復活はしない)

 

よくネタにされるプレイヤーを置き去りにする動く足場もここ。

マップ終盤に一か所あるだけで、何回もやられるようなものでもないが、

まあファイナルソードらしいと言えばそうなのかも。

 

ボスのジニーキング。

一見、何の変哲もない台詞だが、

無印版の古いバージョンだと、神聖な木が上記の台詞を喋るバグがあったようで、

いろんな所でネタにされていました。

 

浮いていて剣の攻撃が当たらない & こちらの魔法でひるむので、

それでハメて戦えってことだと思います。

さもなくば、こちらが凍結攻撃でハメられることに・・・。

たまたま雑魚敵が湧かなかったので、何とか倒せましたが、

もう一回やれと言われたら、勝てる自信がありません。

 

古代神殿最後のボス。

キングの後に出てくるナイトって・・・。

 

行動パターン自体はデーモンと近いのですが、

(こちらの動きに反応して回避行動をとる)

雑魚敵が大量に湧くせいで、手下に戦わせて逃げ回る

卑怯なボスのような印象を受けます。

上記の戦法に加え、タフで攻撃力も高いので、時期相応に手強いボスでした。

 

伝説のドラゴンの盾を手に入れたぞ!

ついでに最強の鎧(トロルナイトのドロップの様な扱い)もゲット。

何はともあれ、これでもう恐いものはない!

・・・か、どうかは次の戦いで分かる。

 

 

最凶のワイバーン

ドラゴンの剣を守っているワイバーンとの戦い。

こちらは、特にダンジョンを進める必要はなく、

エリアに入ると短いムービーの後、いきなり戦闘になります。

しかも、雑魚敵が出現しません。楽勝じゃん!

 

・・・なんて甘い話はありません。

最大の山場と言われる難敵が、このワイバーンです。

 

これまでの敵とは別格の高すぎる耐久力に加え、

回避しづらい各種攻撃、凍結によるハメ、頻繁に発生する無敵モードと、

プレイヤーを心身共に消耗させる要素に事欠かない、理不尽ボス。

 

ボスが攻撃している時にしか、接近戦を仕掛けるチャンスがないので、

攻撃をよけられないでいると、いつまでたってもダメージを

与えられない事態にも陥ります。

(それ以外のタイミングに近づくと飛んで逃げられる)

 

ついでに、場外に落ちるとゲームオーバーになるオマケ付き。

ブレス攻撃を避けようとすると落ちやすいです。

 

飛び道具が効きそうだけど、攻撃が激しすぎて逃げに専念するしかないので、

実質、無敵モード。

 

画像のように頻繁に飛翔し、こちらの手が届かない位置から

一方的に攻撃を仕掛けてきます。

(空中から凍結弾と凍結ブレスを連発してくる)

まあそれ自体はこのゲームあるあるなので、もはや驚きもしないのですが、

問題は、その一回当たりの時間と頻度。

ボスの耐久力が高い為、必然的に回数も増えるのですが、

更に、バトルフィールドから大きく引き離すと、確定でやってくるっぽい。

そして、タチが悪いことに、普段から逃げ回るような挙動をとってきます。

 

忘却の彼方に追いやりたくなるくらい忌々しいバトルだったので、

記憶が曖昧ではあるのですが、倒すのに20分以上30分未満くらいかかったような

気がしています。

 

推奨レベルは52らしいけど、トライ&エラーを繰り返すのも辛いので、

もういっそ、思いっきりレベルを上げてから倒すことにしました。

レベ上げ作業的なものは、DQ10のおかげで慣れてしまっているので、

こちらはそこまで苦痛ではなかったです。

 

最強の武器だけあって、攻撃力が段違い。

これで最終決戦への準備が整った。

 

すごく今更なんですが、スキルシステムについて。

簡単な入力で特殊な行動ができるようになっています。

いくつかのカテゴリーから、一つずつ設定していく感じで、

基本は、レベルが高いものを設定しておけば良さそうですが、

選択肢があるのは面白いのではないかと思います。

 

 

あぶよ魔法陣

 

戦いの果てに待つのは・・・

次回、ラストバトル!!