クリアしました。
確かにバランス調整が雑だったり、不親切な部分もあったけど、
ちゃんと遊べるゲームなんじゃないかな、と、個人的には感じました。
攻略法や救済措置のようなものも、(それとなく)用意されているので、
ネットの集合知を活用し、根気よくやっていけば、
クリアできるタイプのゲームだとは思います。
まあモチベを保てるかどうかが問題なので、
そういう意味では、人を選ぶゲームと言えるのかもしれません。
エンディングは、まあ王道ですかね。
まあ伏線消化的なものは確かにあったけど、
なんでここだけネタバレNGなの?って感じる内容でもありました。
クリアすると、ニューゲームの際に女主人公を選べるようになるらしい。
スタート画面に新しい項目が追加されるので、それのことなのかな?
(originalってやつ)
でも、今は2週目をやる気力はないかな・・・。
おおまかなストーリー:
国王に化けていたデーモンを追い、根城としている古代寺院へと向かう。
お互いの持てる力をぶつけ合う激しい戦いの末、何とかそれに勝利する。
姫との感動の対面も束の間、突如、寺院が崩壊を始める。
絶対絶命のピンチと思いきや、姫が唱えたテレポートの魔法で脱出に成功する。
キングダムへと帰還した主人公。
姫からのいきなりの求婚に戸惑うも、それを承諾し、
キングダムと平和の為に力を尽くすことを誓う。
その後、姫の提案により、故郷ローレル村の様子を見に行くことにする。
姫のテレポートで故郷に向かうも、ドラゴンの襲撃により、既に廃墟となっていた。
怒りと失意の中、廃墟を縄張りとしていたゴブリン達の襲撃を受け、それを退ける。
村跡周辺を捜索していると、森の近くに生存者のキャンプを発見。
そこで、両親や村長と再会。
村長より、ドラゴンを倒す方法を知っているという、神聖な木の存在を聞く。
どうやらそれは、雪原地帯の奥深く、雪山の頂にあるようだ。
人々の想いを胸に、魔境とも呼ばれる、極寒の地へと足を踏み入れる。
(一部、独自解釈アリ。)
スクショとか。
決戦 デーモン:
遺跡だか寺院にてデーモンと対峙。後ろには姫の姿が。
戦闘スタイルは、剣術と魔法を用いた正統派。雑魚敵の増援もナシ。
このゲームの武器を持った人型モンスターに多い、
回避技(宙返り、サイドステップ等)を駆使しながら、
間合いをとるような挙動をします。
ちなみにタックルはしません。
一部では、最もまともなボスとか、
ちゃんとしたゲームだと錯覚させるボスだとか、言われているんだそうな。
(次に行く雪原地帯が、怒涛の理不尽ボスラッシュだからかも)
倒すとデーモンが装備していた剣が手に入ります。
姫は何と魔法の使い手だった。
危機一髪、テレポートで脱出。
最初っからこれで逃げればいいじゃんって感じではあるけど、
デーモンに魔法を封じられていたとか、何かあるんでしょう。きっと。
脱出直後のやりとり:
さすがに気が早すぎるだろう、と。
この後、はい か いいえ で答えることになるのですが、
選択によって、エンディングが少し変わるらしいです。
姫も魔法の使い手だと判明するも、その設定がさほど活かされるわけでもなく、
次のイベントが終わると、エンディングまでほとんど出番がありません。
(終盤のダンジョンに向かう際に、ちょっとした会話イベントがあるくらい)
姫様の魔法で故郷ローレル村に戻るも、既に廃墟となっていた。
物陰から主人公の様子をうかがう魔物の姿が。
ゴブリンの群れとの戦闘。
どこに隠れていたのかは謎ですが、おびただしい数の敵が出てきます。
個々の戦闘力は大したことはないものの、
ゲームの仕様上、囲まれたらアウトくらいの気持ちで戦った方がいいです。
(ダメを受けてひるんでいる間に袋叩き & 起き上がりハメをしてくる。)
勝利すると、初の範囲呪文ファイアーウォールが手に入ります。
先に欲しかったと言いたいところだが、
まあ次で大いに役立つので・・・。
村から離れた場所(序盤に妖精を助けに行った森の近く)に、
避難した村人たちのキャンプがあります。両親や村長は無事でした。良かった。
ここにクリムおじさんの姿はないので・・・
村長から、何でも知っているという、神聖な木の所に行くことを勧められる。
デクの樹サマみたいなもんでしょうか。
雪原地帯へ・・・悪夢の序章:
キングダム平原と雪原地帯を結ぶ氷の湖には、
アンデッドの群れが待ち構えていた。
囲まれるとこうなるの図。
ゴブリンズと戦闘力は大差ないと思うのですが、
今回は、3ウェーブあります。
(途中で別マップに移動すると、最初からやり直しになるらしい)
図鑑を見たら、トータルで368体倒さないといけないようです。
ここでファイアウォールが役に立つのですが、
考えなしに使うと、すぐMP切れになるので、ご利用は計画的に。
アンデッドの群れを倒してたどり着いたのは・・・、
ドワーフの村。
辺境の地にありながら、どこかのどかな雰囲気に安堵を覚える。
しかし、これからが本当の地獄だと、この時点では知る由もなかった。
次回、雪山激闘編。
乞うご期待!