第2回大富豪決定戦が始まりましたね。
大雑把なルールと、ここを抑えておけば、少し勝ちやすくなるかなって点を、
いくつか書いていきたいと思います。
飽くまで、入門編みたいな内容なので、
詳しく知りたい場合は、ご自身で調べていただくのが良いかと。
(場所によって、ルールの一部が異なる場合があるので、ご注意ください。)
まず、基本のルールですが、
場に出ているカードより、強い数字のカードを順番に出していって、
全部のカードを使いきった人が勝ちです。
対戦後、1位から順に、大富豪・富豪・貧民・大貧民 となり、
2回戦目の開始時に、
・大富豪の任意のカード2枚 と 大貧民の最も強いカード2枚
・富豪の任意のカード1枚 と 貧民の最も強いカード1枚
を交換しなければなりません。
強さは、ジョーカー除くと2が最強で、その次にAが強く、後は数字の大きさ通りです。
よって、3が最弱です。
強い 弱い
(joker)>2>A>K>Q>J>10~~中略~~>5>4>3
説明は端折りますが、
数字が同じだった場合、複数枚を出す方法があったり、
革命と言う強さが逆転(2が弱く、3が強くなる)する要素があったり、
他も色々なルールがあります。
運の要素が強いものの、意外と奥が深く、駆け引きを楽しめるゲームです。
特殊なルール(ローカルルール)は、
パッと見で分かりにくかったり、ややこしいものが多いので、
実際にやってみて、納得していただくのが良いかと思います。
フレと遊んでみてもいいし、CPUと対戦してもいいかもしれません。
CPUに勝てれば、対人戦も大丈夫かと思います。
次に、対戦する上で知っておくと少し勝ちやすくなる、
ちょっとしたテクニック?的なものを。
カードを温存する:
強いカードがあるからって、片っ端から使っていくのは、
あまり得策ではありません。
最後に、3とか4みたいな弱いカードばかり残ると、
出せなくなってしまいます。
強いカードで相手にパスをさせてから、弱いカードで上がるのが理想的。
また、ペアや階段も、カードが減っている終盤になればなるほど、
相手が返しにくくなる、強力な一手となります。
とても上手くいった例。
既に、2やジョーカーが落ちているので、
AAか2を出した後、8切り→4と出せば、一気に上がれます。
序盤は、パスを連発していても、最後に逆転して笑えばいいのです。
※革命が起きそうな場合、起きた場合は、強いカードを3や4に置き換えて
考えてください。
出たカードを覚えておく:
強いカードで大勝負に出たものの、
返されてしまったら、目も当てられない状態に。
もし、弱いカードだけ残ってしまったら、勝利は絶望的に。
少なくとも、2とジョーカーくらいは記憶しておきたいところ。
ジョーカーが出ていたら、2を返せるカードがなくなり、
2がなければ、Aで相手を強制的にパスさせられます。
DQ10なら、メモを取ったりするのも手かもしれませんね。
特別なルールを有効活用する:
特別なルールは、しばり、数しばり、スライム革命、Jリバース、
Qボンバーなど、色々あります。
いずれも、強力な効果を持っています。
しばり(特に数しばり)は、相手にパスをさせやすく、
弱いカードを減らせるチャンスなので、
手札にあれば、積極的に出していきたいです。
スライム革命が起こりそうな時は、強いカードを減らしておく、
上手く調整して、2などを出しきった後、革命に持っていければ理想的。
Qボンバーは、弱いカードを消して上がるだけでなく、
使われたくないカード(ジョーカーや2など)を消すという使い道もあります。
特に、大富豪or富豪でジョーカーが貰えなかった場合、
消してしまうのも手です。
いっそのこと、QでQを消してしまってもいいかも!
総じて、特殊な効果のカードは、どれも強力なので使いどころが重要です。
その他:
1戦目は、ダイヤの3を持っている人からスタート。
2戦目以降は、ジョーカーは必ず大富豪か富豪が持っている。(1枚ルールの場合)
スペードの3は、上がり禁止札。
ジョーカーを持っていて、スペ3返しが怖い場合、ペアか階段で出すといい。
ジョーカーが消えれば、非革命時、スペ3は最弱のカードとなる。
激しば(数+マークのしばり)の時は、ジョーカーも出せない。
詳しい計算方法はわからないが、ポイント制でやる場合、
低い順位から逆転した方が、入手ポイントが高い。
ざっと、こんな感じでしょうか。
お友達とワイワイ遊べるゲームだと思います。
もし興味があったら、難しく考えすぎず、
気楽な気持ちで遊んでみてください。
あとがき:
気が向いたら、追記するか、また大富豪の記事を書くかも。
Qボンバー強いです・・・。